鯖江市役所JK課®と共同でオリジナルパスタソース開発プロジェクトが進行中!

お知らせ

鯖江市役所JK課®×JKchan×株式会社マルヌシの3者共同プロジェクト!

「JKchanプロジェクト」は福井県鯖江市の「鯖江市役所JK課®」をモデルとして様々な活動を行っておりますが、実は今年1月から「鯖江市役所JK課®」の皆様と一緒に「地方を“オワコン”だなんて言わせない!」をテーマにした、青森県八戸市の特産食材「鯖」と、福井県鯖江市の特産品「山うに」を使った特製パスタソースの開発プロジェクトに取り組んでいます。

「鯖江市役所JK課®」とは?

「鯖江市役所JK課®」は、2014年に福井県鯖江市で発足した市民協働推進プロジェクトです。
地元の女子高校生たちが主役で、柔軟な視点で自分たちのまちを楽しく面白くしていくための新しい企画やアイディアを形にしていこうと発足しました。

鯖江市役所JK課®のみなさん※クリックで拡大

鯖江市役所JK課®のみなさん※クリックで拡大

鯖江市は、「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による住民自治や新しいまちづくりを進めてきた経緯があり「鯖江市役所JK課®」もその一環で、実験的な公共事業のひとつです。

「自分たちのまちは自分たちでつくる」という基本理念のもと、地域活性化の新しい自治体モデルを模索・提案していくという、若い感性で行政と市民の垣根を取り払い、まちを活性化させるのが「鯖江市役所JK課®」の狙いでもあります。

「鯖江市」は“鯖”と書くけど、海が無い??

そもそもこの企画が始まったきっかけはJKchanメンバーからの
「鯖江って、“鯖”と付くけど、鯖江と言えば“鯖”じゃなくて“眼鏡”じゃね?」
という一言でした。

「それなら“鯖”と付くけど“鯖”は摂れない鯖江市と、“鯖”を全国へPRしたい八戸のJK同士がタッグを組んでオリジナル商品を開発すれば面白いんじゃね?」
と考えたJKchanは、早速「鯖江市役所JK課®」へ青森県八戸地域の特産品である「鯖」と、福井県鯖江市の特産品である「山うに」とを組み合わせた商品の開発企画を打診したところ、快く引き受けてくださいました。

株式会社マルヌシ様の多大なる協力

とはいえ“ものづくり”経験が無いJKchan。
特産品を作るには、メーカーからの協力が必要でした。

そこでお声がけしたのが、日本有数の水揚げを誇る八戸港に立地する水産加工会社「株式会社マルヌシ」様でした。

株式会社マルヌシ様※クリックで拡大

株式会社マルヌシ様※クリックで拡大

マルヌシ様は優良ふるさと食品中央コンクールの新商品開発部門で、最高賞の農林水産大臣賞を受賞するなど高品質な商品を提供しており、今回の企画を全面的に後押ししてくださっています。

“完全リモート”でプロジェクトを進行!アフターコロナ時代の新しいコラボのカタチ。

このプロジェクトの特徴は、2022年1月のプロジェクト開始からこれまでの作業を、すべて“完全リモート”“フルオンライン”で進めてきたことです。

これまでこのようなコラボレーション企画は、双方が対面で会い、直接やり取りしながら進めるのが一般的でしたが、今回のプロジェクトは青森と福井のJKが800km以上の距離を越えて“完全リモート”でプロジェクトを進めてきました。

これはコロナ前、オンライン網が普及する前では考えられなかったことで、まさにアフターコロナ時代の新しいコラボのカタチなのではないでしょうか。

合同オンライン試食会を開催

2022年12月22日(木)、株式会社マルヌシ様の本社2階会議室にて「鯖江市役所JK課®」と合同オンライン試食会を開催しました。

「鯖江市役所JK課®」とオンラインで会話をするJKchan※クリックで拡大

「鯖江市役所JK課®」とオンラインで会話をするJKchan※クリックで拡大

今回の試食会では4種類の試作品の中から発売する味の最終決定をしました。

試作品の調理例※クリックで拡大

試作品の調理例※クリックで拡大

試食をするJKchan※クリックで拡大

試食をするJKchan※クリックで拡大

試作品を食べながらJK課の皆さんと様々な意見交換をしたところ、
「鯖が美味しい!」
「鯖にかかっている“あん”のとろみがもう少しサラッとしてると、もっと美味しいのでは?」
「山うにを添える量を調節出来ればよいのではないか。」
…といった意見が出ました。

このように試食をかさね、みんなでジャッジした結果、ある一つの味に決まりました!!
(…何の味かは、完成してからのお楽しみ♪)

たくさんのメディアが取材してくださいました

当日は青森県側と福井県側を合わせて多数のメディアが取材してくださいました。

青森県側は
RAB青森放送
東奥日報社
デーリー東北新聞社
…が取材してくださり、福井県側は
福井新聞社
が取材してくださいました。

メディア取材の様子※クリックで拡大

メディア取材の様子※クリックで拡大

JKchanは普段はラジオを収録しているとはいえ、ちょっぴり緊張した面持ちでインタビューに答えていました。

RAB青森放送様からインタビューを受けるJKchan※クリックで拡大

RAB青森放送様からインタビューを受けるJKchan※クリックで拡大

メディア関係者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
オンエアや記事掲載を楽しみにしています。

商品発売予定は2023年3月

この「鯖×山うにパスタソース(仮称)」は2023年3月の発売を目指して開発中です。

青森と福井から“JKパワー”を全国へ届けて地方を盛り上げるために、ぜひ皆さんご協力をお願いします!

クラウドファンディングスタート予定!

近日、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングがスタートします。
商品の購入予約や、青森と福井のJKからのリターンを用意する予定です。

カンパのお願い

「JKchan」の活動は、青森県八戸圏域連携中枢都市圏(愛称:八戸都市圏スクラム8)に住んでいる女子高生が主役となり、市民参加による新しいまちづくりを進めるプロジェクトです。
高校生が主体となっていることから原則として非営利ですが、とはいえ活動を続けるにはお金がかかります。

そこで皆様に、カンパのお願いです。

高校生が“まちづくり”をする市民連携プロジェクトの先輩であり、「JKchan」のモデルでもある「鯖江市役所JK課®」の発足に寄与した、牧野百男・前鯖江市長の言葉「若者が変われば、大人も変わる。大人が変わればまちが変わる」の言葉の通り、「八戸の若者が変われば、大人も変わる。大人が変われば八戸のまちが変わる」という情熱を持って活動していきますので、この趣旨にご賛同いただける皆様の幅広いご支援をお待ちしています。

いただいたお金の使い道

皆様からいただいたお金は

  • 「鯖×山うにパスタソース(仮称)」の開発費
  • JKが企画、運営、実行するイベントの費用
  • 移動費
  • 備品・機材購入
  • チラシなどの制作、印刷費
  • ウェブサイトの維持費用(サーバー、ドメイン費用)

等に活用させていただきます。

カンパはこちら

 

関連リンク

この企画は鯖江市役所JK課®様、株式会社マルヌシ様からのご協力のもとに進めています。

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