JKchanが八戸地域の特産品を全力紹介!
新型コロナウイルス感染症による影響で、出口が見えない八戸地域の観光、そして経済。
もうすぐ春本番になりますが、本来ならそろそろ観光客も多く見られるようになるはず。…が、えんぶりなどのお祭りは中止になり、観光客の数もまだまだ。
その影響からか、街は活気が無くなっていく一方。
そこで私達JKchanは、自分たちが出来ることとして、今の時代を先駆けた新しい方法で何か役に立てないかを考えた結果が、この「ライブコマース」で地元の特産品を売ることでした。
そこで、東京・日比谷にある青森県八戸地域のアンテナショップ「エイトベース」のネットショップである「エイトベース公式オンラインショップ」とコラボレーションし、八戸地域の魅力的な商品を紹介・発信するプロジェクト「エイトベース公式オンラインショップ×JKchan ライブコマースで八戸地域全力応援プロジェクト!」を開始することになりました。
「ライブコマース」って何??
ライブコマースとは、インターネットを通じた動画のライブ配信と商品の紹介を組み合わせた販売手法のことで、ライブ配信中に商品を紹介し、視聴者をネットショップへ誘導して商品を販売します。
この、今とても注目されている「ライブコマース」を使って、私達JKchanメンバーがライバー(配信者)となり、スクラム8、つまり八戸圏域の魅力的な商品を全国へ向けて紹介し、購入してもらうことで、少しでも地域経済のお役に立てればいいなと思っています。
もちろんライブ配信を見るだけでもOKです。
皆さんぜひ参加してくださいね♪
BeFM(ラジオ)で紹介されました
3月28日(月)、青森県八戸市のコミュニティFM「BeFM」でこのプロジェクトが紹介されました。
その収録の様子をご紹介します。
収録は青森県八戸市のコミュニティFM「BeFM」のスタジオで行われました。
スタジオに入るなり、早速台本に目を通すJKchan。
いつものラジオは学校の教室やカラオケボックスで収録していて、半分遊びながら楽しく収録してるそうですが、今日ばかりは真剣な表情で台本をチェックし、自分のパートを蛍光マーカーで線を引いたり、読み方がわからない文字などが無いかをチェックしていました。
リーダーのあんな。 自分のパートをチェックし、発音のトーンなどを確認。
ポリッピーはスマートフォンで時間を測りながら原稿を読む練習を繰り返していました。
「ここのパートはあんなが読むね。」
「そしたら私(ポリッピー)が続けてここを読めばいいね。」
…2人はそれぞれに与えられた役割を果たそうと真剣な眼差しで台本と向き合っていました。
収録終了後、JKchanは
「このライブコマースに一人でも多くの人が参加して、一つでも多くの商品を買ってほしい。」
「八戸地域の元気につながってほしい」
と意気込みを語っていました。
ライブコマース配信概要
ライブコマースは「エイトベース公式オンラインショップ」で配信します。
配信日時は4月1日(金)午後3時から。
配信ページリンク
配信ページはこちら
カンパのお願い
「JKchan」の活動は、青森県八戸圏域連携中枢都市圏(愛称:八戸都市圏スクラム8)に住んでいる女子高生が主役となり、市民参加による新しいまちづくりを進めるプロジェクトです。
高校生が主体となっていることから原則として非営利ですが、とはいえ活動を続けるにはお金がかかります。
そこで皆様に、カンパのお願いです。
高校生が“まちづくり”をする市民連携プロジェクトの先輩であり、「JKchan」のモデルでもある「鯖江市役所JK課®」の発足に寄与した、牧野百男・前鯖江市長の言葉「若者が変われば、大人も変わる。大人が変わればまちが変わる」の言葉の通り、「八戸の若者が変われば、大人も変わる。大人が変われば八戸のまちが変わる」という情熱を持って活動していきますので、この趣旨にご賛同いただける皆様の幅広いご支援をお待ちしています。
いただいたお金の使い道
皆様からいただいたお金は
- JKが企画、運営、実行するイベントの費用
- 移動費
- 備品・機材購入
- チラシなどの制作、印刷費
- ウェブサイトの維持費用(サーバー、ドメイン費用)
等に活用させていただきます。