この度の若新雄純氏をめぐる週刊新潮の報道記事につきまして、JKchanプロジェクト(以下「当プロジェクト」とします)といたしましては遺憾であると受け止めております。
当プロジェクトは独自で立ち上げたもので若新氏の直接の関与はありませんが、若新氏は当プロジェクトがモデルとしている「鯖江市役所JK課」のプロデューサーであったことから、当プロジェクトの立ち上げ際し2021年よりアドバイスをいただいておりました。
また2021年7月に開催した「JKchanプロジェクト発足イベント」にゲストとしてご登壇いただいたり、これまでに何度かラジオ番組のゲストとしてご登場いただくなど、ご協力いただいただけに、今回の報道は残念でなりません。
なお、現在および過去のメンバーに対しまして、不適切な事案は確認されておりません。
本事業は、当初からコーディネーターが管理監督者として常時帯同するなど、サポートしながら取り組んでおり、若新氏を含む他の人物や団体などの関与を受けず、自立してまちづくり活動を展開しております。
今後もこの方針に変わりはなく、本事業は、状況をみながら適切に進めてまいります。
なお、検討した結果、若新氏が掲載されている記事や画像、ストリーミング配信音源などは順次削除することと致します。
理由は以下の通りです。
《削除する理由》
・若新氏が全ての活動を休止する方針を打ち出しているため
・記事や画像、音声データなどが無断で第三者に利用されてしまうリスクがあるため
JKchanメンバーにとっては若新氏と発足イベントでお会いしたことやラジオ収録したことなど、多くの学びや思い出が残っているようです。
当プロジェクトとしては、人間は過ちをおかすものであり、大事なのはその過ちと向き合い、償うことと、反省したのであれば何度でも再起できる世の中であってほしいと考えていますので、状況が整えばいつでもまた若新氏と何らかのコラボレーションが出来ればと考えております。
聖人君子はいません。
もちろんこれは過ちを正当化するものではありませんが、聖人君子を求めすぎると社会は窮屈になります。
また、ひとつのメディアが力を持ちすぎることはその報道の正確性・公平性のバランスを欠くことにもなりかねないと危惧しています。
物事を多面的に捉え、取り込む情報をどのように整理すべきかを知ることも重要で、私たちにはそのうえでメディアから流れてくる情報を正しく受けとる必要があるのではないでしょうか。
2024年2月1日(木)
JKchanプロジェクト
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