「JKchanお正月スペシャル」を放送しました!!
2021年の4月に放送を開始した、JKchanメンバーによるラジオ番組「JKまるわかりバラエティJKchan」は、なんやかんやで無事に昨年の放送を終えることが出来ました…。
そしてなんと!2022年1月1日(土)(再放送は1月2日(日))、JKchanのお正月スペシャル番組を放送しました!!
放送開始からまだ1年も経ってないのに、異例の大抜擢(笑)!
そして、そのお正月スペシャルのゲストは、なんと…!!!
ももいろクローバーZの佐々木彩夏さん(あーりん)が登場しました!!
JKchanお正月特別番組のスペシャルゲストはなんと!あの国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の「あーりん」こと、佐々木彩夏さんが登場しました!!
これはもう、まさに“春の一大事”ならぬ“八戸地域の一大事”でした(笑)
ではなぜあーりんのゲスト出演が決まったかといいますと、JKchanメンバーのあんなは、実はモノノフ(=ももいろクローバーZのファンのこと)で、推しはあーりんのプニノフ(=あーりん推しファンのこと)なのですが、そのあんながももいろクローバーZの皆さん、なかでも佐々木彩夏さんへ熱烈な出演オファーの手紙を書いて送ったところ、出演していただけることになりました!
今回は昨今の事情を鑑みてオンラインでの出演でしたが、その収録は2021年12月22日(水)に青森県八戸市のコミュニティFM「BeFM」のスタジオで行われました。
普段の番組は「学校の教室」や「カラオケボックス」などで収録しているJKchanは、本格的な放送設備を前にちょっと緊張している様子…もなく、早速メイクに取り掛かりました(笑)
それでも、リーダーのあんながストップウォッチを片手に持ち、3人一緒にインタビューのリハーサルを開始。
このインタビューへ懸ける意気込みが伝わって来るようでした。
そしていよいよ、あーりんこと佐々木彩夏さんが登場!!
JKchanメンバーは本物のアイドルを目の前にして大興奮!
残念ながらインタビュー画面はお見せすることが出来ませんが、JKchanはあーりんに「あんなこと」や「こんなこと」を聞いちゃいました♪
しかも収録時間は1時間とボリュームたっぷり!
“あーりん”尽くし“ももクロ”尽くしで、モノノフにとってもたまらない1時間でした♪
JKchanとあーりんが交わした会話を抜粋(加筆・追記2回)
JKchan「私達のプロジェクトである「JKchan」は、鯖江市役所JK課®をモデルとしていて、そしてこの番組のタイトルは「ももクロchan」をパクりました(笑)」
あーりん「ももクロchanっていう番組は、もうずっとメイキングみたいに私達の近くにいるカメラだから、寝起きだったりすっぴんだったりも撮られてるし、クイズコーナーでは私達のばかちんを丸出しにしてるから、もちろん嬉しいけど恥ずかしい気持ちもある(笑)
この「JKchan」も、それくらいみんなの仲良しな感じたったり、素(す)の漢字が伝わる番組になってほしいなと思います。」
JKchan「ついこの間も、ももクロChanのYouTube…あの…何?」
あーりん「そう!10周年!?」
JKchan「はい!そのYouTubeめっちゃ泣きました!」
あーりん「え?うそ!泣いちゃったの(笑)!?」
JKchan「感動で」
あーりん「嬉しい!!」
あーりん「え?でも、小学校4年生の時から応援してくれてるんでしょ?」
JKchan「はい」
あーりん「みんなが今高校2年生でしょ?ということは16歳?17歳くらい?…ということは、小学4年生だと10歳くらいだから、7年前くらい応援してくれてるってこと?」
JKchan「はい!」
あーりん「えー!嬉しい!ありがとうございます!え?きっかけは何だったんですか?」
JKchan「私のお父さんがももクロを好きで、ずっとももクロChanを見てたり、ももクロの曲をかけてて、私も“沼”にハマりました(笑)」
あーりん「えー?じゃあ、パパと一緒に応援してくれてるの?嬉しい!パパは誰推しなの?」
JKchan「パパはれにちゃんです。」
あーりん「あ!いいねー!ふたりで“彩高”だ(笑)。じゃ、れにちゃんに伝えとくー。あとで連絡しとくー。」
JKchan「あの目の前にお父さんがいるので喜んでます(笑)」
あーりん「あ!そうなの!?お父さん、娘さんに普及してくださってありがとうございます(笑)」
JKchan父「はい、こちらこそありがとうございます。」
あーりん「出てきた(笑)」
あーりん「ぜひ、親子でライブとか来てくださいね。」
JKchan「はい!行きます!」
あーりん「お待ちしてます。」
JKchan「では、次の質問に行きます。青森県の印象について教えてください。」
あーりん「青森県は、私の幼馴染の両親の実家が青森で、毎年お土産をもらってたから、なんだか近く感じてます(笑)」
「私も高校生くらいに仕事で青森へ行ったとき、ご飯屋さんへ行ったら、そこにいた地元のおじいちゃんが話していた言葉(青森弁?)が何を言っているかわからなくて、「青森に来た」と思った思い出があります(笑)」
JKchan「私達の(言葉)は聞き取れますか?」
あーりん「大丈夫。全然訛ってないね。」
JKchan「(笑)よかった(笑)」
あーりん「むしろ聞きたいくらい。ちょっと訛ってるのが。」
JKchan「え?じゃあちょっと出す…???」
あーりん「え?気を付けてくれてるの?」
JKchan「なんか、ラジオを録る時にスイッチが入って標準語っぽくなります。」
あーりん「え?かっこいい!私はほら、方言が無いから、うらやましい。なんかカッコいい!バイリンガルみたいじゃん(笑)」
あーりん「でもやっぱ、そういうイメージかな。」
JKchan「なんか、すごい嬉しかった。青森県と言えばりんごとか寒いとか、ねぶたとか、それくらいのイメージしか無い人が多いから…」
あーりん「でもね、あと、私が行った時にはねぶたの展示場みたいなところへ見に行ったよ。めちゃくちゃ大きくて大迫力でキレイで、いつかねぶたまつりに時期に行ってみたいなと思った。」
JKchan「ぜひ!ぜひ!見に来てください!」
あーりん「はい!」
JKchan「次の質問へ行きます。あーりんはどんな高校生で、どんな高校生活を送っていましたか?」
あーりん「私はももクロとの両立だったから、学校へ行って早退してももクロをやって…の繰り返しで忙しかったけど、メチャクチャ楽しかった(笑)でもね、勉強も頑張ってた。えらいでしょ(笑)?」
JKchan「えらーい」
あーりん「勉強も、友達と遊ぶのも、一生懸命頑張ったなと思えるくらい、今までの“頑張ったことランキング”では上の方に入るくらい楽しんだ。制服が高校生の“武器”だと思うから、高3の時は友達と毎日1枚は写真を撮ろうと決めてた。」
「可愛く見られたいがために、朝、何本か前の電車に乗って行って、あったかいドリンクをカフェで買って、マフラーして「さむーい」ってしながら学校へ行ってた(笑)制服着て、マフラーして可愛いじゃん(笑)」
JKchan「高校生の時期ってめっちゃお腹が空いちゃって、体重や体系を気にしちゃうけど、そういうときはどうコントロールしてますか?」
あーりん「高校生の時ってたぶん痩せないと思う(笑)無理だと思う(笑)
でも大丈夫、大人になったら勝手に痩せると思うよ(笑)」
「あの時あのお菓子を食べてたよねー、あーりんと言えばあのクッキーを食べてたよねーっていう思い出話にもつながるし、食べちゃいなよ(笑)」
JKchan「じゃあ、食べちゃおう(笑)」
あーりん「うん、食べちゃって大丈夫(笑)」
JKchan「ももクロはいろんな地方の街へ行ってその地域を盛り上げていますが、このような活動にはどのような想いをもっていますか?」
あーりん「私達が最初に女川(宮城県女川町)へ行くことになったきっかけは、私達と同世代(当時)のみんなが頑張ってるという話を聞いて、「じゃ、私達がお手伝いできることはないかな」と思ったことがきっかけだったし、女川の皆さんとはそこから10年近くのお付き合いなるんですけど、すごく皆さん私達が現地へ行ったりライブをしたことを覚えていてくれて、私達もそれが嬉しくて、地方の皆さんや自治体の皆さんと協力して何かを作るということは、東京で何かを作る以上にいろんな見えるものがあるというか、全然違った楽しみがあって、私達もすごく新鮮です。」
「春の一大事では地域の皆さんや役場の方、警察の方など、皆さんに迷惑をかけてしまうことが有るけど、すごく皆さん協力してくださって、一度のライブであってもそこから何年も交流が続いていくので、親戚が増える感じがします(笑)」
JKchan「南部町に来る話もあるので、楽しみに待ってます。」
あーりん「そうですね、いろんな交流が出来たらなと思います。」
JKchan「都会には無い地方の魅力はどんなところに感じますか?」
あーりん「東京と地方は全く別物と言うか、それぞれに良さがあると思うけど、私達メンバーの半分は関東出身、(百田)夏菜子ちゃんも静岡出身だけど、私は神奈川県出身だから、自分の“故郷”というのが無いのね。
だからこそ、地方に帰省する友達がうらやましかったの。
だから、ももクロの活動を通して地域の皆さんと交流することで「また来てね」「おかえり」と迎い入れてくれるのが嬉しくて、全国にたくさん故郷があるみたいな気持ちになって嬉しいなと思います。」
JKchan「高校生が街づくりに関わっていることについてどう思いますか?」
あーりん「素晴らしいことだと思います。だってさ、高校生って忙しいじゃん。勉強して、遊んで、恋愛して、テストだって頻繁にあるでしょ?
私は今はもうテストとか無いけど、後輩が「今テスト期間なんですー」とか言っているけど、「え?また?」と思うくらい頻繁にあるじゃん(笑)。
ほんと自分のことで精一杯なはずなのに、その中で地域だったり自分の周りの人に目を向けられるということはすごく素敵だと思うし、それを一緒にやろうと受け入れてくれる地元の人がいることは素敵なことだなと思います。」
JKchan「ももクロやあーりんの“元気の源”は何ですか?」
あーりん「元気の源?えー、なんだろう…でもやっぱり…ご飯かな(笑)」
JKchan「ご飯(笑)?」
あーりん「美味しいご飯かな(笑)やっぱり美味しいご飯を食べて元気付けないと、楽しいことも楽しめなくなるので、やっぱり元気でいることが一番大事かな(笑)
特にももクロのメンバーはみんなご飯を食べることが大好きだから、なんか、それが良かったなーって。
やっぱ、同じことを一緒に楽しいと思えるのって嬉しいじゃん?みんなご飯の時間になったら4人とも「イエーイ!」ってみんなが同じ気持ちでご飯に取り組めることが元気の源だなーって思います。」
JKchan「あーりんが(ももクロChanの)定点カメラとかで美味しそうにご飯を食べている姿を見るのが大好きです(笑)」
あーりん「ほんと(笑)?でもやっぱさー、美味しいものを食べてる時ってメチャクチャ幸せじゃん(笑)?
だからそういう時間を共有できる仲間がいることは幸せなことだし、一人でも美味しいものは美味しいし(笑)
ねー。美味しいものを食べると元気が出るよね。美味しいものを食べるのが一番好きです。」
JKchan「あーりんの美や可愛さの秘訣は何ですか?」
あーりん「え(笑)?美や可愛さの秘訣(笑)?なんだろうなー。やっぱ、可愛く見られたいとか可愛くいたいという気持ちだと思います(笑)。
それこそさー、そのさー、「さむーい」ってやりたいがために温かいドリンクを買って学校に行くのも“可愛く見られたい”という気持ちからだから、そういうところでちょっと早起きして髪の毛キレイにしていこうとか、夜にマッサージしようとか、そういうことが自分のモチベーションにつながると思うし、自分に興味を持ってあげるといろんなことに気付けると思うし、自分が「可愛くなりたい」と思ってやってることだから面倒くさくならないし、言われてやることは面倒くさいじゃん(笑)?
だからそうじゃなくて、「可愛くなりたいからやるんだ!」という気持ちでやると、小さなことも毎日続くかなと思うし、なんかモチベーションも上がるし、やっぱ気持ちは大事だなと思います。」
JKchan「すごいな…。」
あーりん「可愛いことがすべてではないし、外見ばかりが大切なわけではないけど、でもね“可愛いに越したことは無いよね”って思います(笑)」
JKchan「すごくない?たくさん食べてこんなに細くて可愛いんだよ。ヤバいよね。」
あーりん「え?なに?」
JKchan「たくさんご飯を食べてこんなに細くて可愛くてすごいなーと思って。」
あーりん「いや、細くないよ。全然。普通だよ、普通。」
JKchan「え?マジで?いや、天使。」
JKchan「わかる。」
あーりん「全然全然。でもまあ、それこそ体系もだけど、自分らしいというか、人から見てどうこうということではなくて、自分が「こんな感じの自分が好きだな」と思える自分でいることが大事だと思うし、私は「可愛く見られたい」という気持ちもあるけど、ご飯を食べたい気持ちも譲れないから(笑)、自分のいい塩梅(あんばい)を考えつつ(笑)、でも、キープしつつ…みたいなバランスが上手く取れてるといいんじゃないかなと思います。」
JKchan「スゴイ!」
あーりん「でも大丈夫!みんな可愛いから!」
JKchan「えー!嬉しい!!」
あーりん「やっぱり楽しそうにしてる人が一番かわいいと思う。愛嬌があったりとか、ニコニコしてるのが一番かわいいと思うし、(JKchanの)みんなはこっちが照れちゃうくらい見てくれるじゃん(笑)。みんな可愛いから大丈夫。」
JKchan(あんな)「なんかいつもあーりんが「女の子を楽しんでる子が可愛い」って言うじゃないですか。」
あーりん「うんうん」
JKchan「その言葉を胸に刻んで日々を過ごしてます。」
あーりん「ね、やっぱりその自分を楽しんでることは素敵だなと思うし、楽しんだ者勝ちかなーって思います(笑)」
JKchan「2022年に挑戦したいことは何ですか?」
あーりん「2022年に挑戦したいこと?なんだろうなー。そうだなー。なんかでも、大人になると挑戦することが少なくなるというか後回しになるから、今やりたい思ったことはすぐ取り組むことを大切にしたいと思います。
今私は、もうちょっとお料理が出来るようになりたいなと25歳にして思うようになったから、もうちょっとこっちから歩み寄らないと、お料理は私の方に歩み寄ってこないことがわかったので、歩み寄りたいなと思うのと、趣味を増やしたいよね。去年も言ってて全然出来なかったんですけど、ゲームが上手な女の子になりたいなって。(Nintendo)Switchとか。上手になりたい。」
JKchan(ポリッピー)「あ、教えます(笑)」
あーりん「ほんとに全然センス無くてー私ー。なんかそういう特技や好きなことを見つけたいなとおもいます。」
JKchan「最後にあーりんから一言お願いします。」
あーりん「今回はピチピチの高校生のみんなとお話しできて楽しかったです。
高校生だからこそ出来ることがあると思うし、だからみんなにはもっともっとたくさんいろんなことを学んで、吸収して、輝いていってほしいなと思います。
そして私もまだまだ負けていられないなと思いました(笑)
青森とかいろんなところでそろそろライブをたくさんやりたいなと思いますし、皆さんに会えるのも楽しみにしています。
ぜひ、私達のライブがある時は足を運んでくれたら嬉しいなと思います。」
など、たくさんのお話をしました。
JKchanプロジェクトはこれからも八戸圏域を盛り上げていきますので、ご期待ください♪
なお、トークの中に出てきたももいろクローバーZの南部町ライブ「ももいろクローバーZ一大事ツアー~来てけろ南部町~」については、南部町役場ウェブサイトと一大事ツアー特設サイトに掲載されていますので、ぜひアクセスしてみてください。
【お礼】
メンバーからの依頼を快く引き受けてくださった佐々木彩夏様、マネージャーを始めとするスターダストプロモーションの皆様、番組収録にご協力くださったBeFMの皆様など、多くの方々に、この場を借りてお礼申し上げます。
【おことわり】
「JKまるわかりバラエティJKchanお正月スペシャル(第40回目)」のポッドキャスト配信はありません。
(Spotify、AmazonMusic、ApplePodcast、GooglePodcastでの配信はありません)
カンパのお願い
「JKchan」の活動は、青森県八戸圏域連携中枢都市圏(愛称:八戸都市圏スクラム8)に住んでいる女子高生が主役となり、市民参加による新しいまちづくりを進めるプロジェクトです。
高校生が主体となっていることから原則として非営利ですが、とはいえ活動を続けるにはお金がかかります。
そこで皆様に、カンパのお願いです。
高校生が“まちづくり”をする市民連携プロジェクトの先輩であり、「JKchan」のモデルでもある「鯖江市役所JK課®」の発足に寄与した、牧野百男・前鯖江市長の言葉「若者が変われば、大人も変わる。大人が変わればまちが変わる」の言葉の通り、「八戸の若者が変われば、大人も変わる。大人が変われば八戸のまちが変わる」という情熱を持って活動していきますので、この趣旨にご賛同いただける皆様の幅広いご支援をお待ちしています。
いただいたお金の使い道
皆様からいただいたお金は
- JKが企画、運営、実行するイベントの費用
- 移動費
- 備品・機材購入
- チラシなどの制作、印刷費
- ウェブサイトの維持費用(サーバー、ドメイン費用)
等に活用させていただきます。
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